知らないと損する基礎編

実務でよく使う知らないと損するマウス操作とキーボード操作『 Cad We’ll Tf@s・CAPE』

これから紹介するものは、ごく一部ですが実務でつかえるマウスとキーボードの操作方法を紹介します。私が現場や会社で見てきた限りほとんどの方が、マウスのみでの操作がおおいです。右手でマウスを使っているだけなので、左手が遊んでいる状態です。

操作の基本は、右手にマウス・左手にキーボードに手を添えているのが基本です。そして、左手にキーボードおき、ショートカットキーを割り当てて効率良く操作を行うことをお奨めします。

参考までに、私が設定してあるのは、

画面の拡大  → Dキー
画面の縮小  → Sキー
ENTERキー  → Fキー
用紙範囲表示 → Wキー
指定範囲表示 → Eキー
前倍率表示  → Rキー

 

などが一文字でキーに割り当てているものです。 キーボードの操作での基本で左手人差し指は、『 F 』キーに置き、右手は、 『 J 』キーに置くというのが基本ですので、左手もホームポジションにした 状態で一番楽な動作のキーに割り付けをするのがお奨めです。

そしてなるべく左手側にショートカットキーを割り付けた方が効率がよいと思います。ショートカットキーの割り付け方法は、後日にします。

 

1.マウスの操作

実務でよく使うマウス操作の紹介です。マウスの設定は、環境設定のマウスオプションで可能です。
設定1と設定2の選択がありますが、違いは、ヘルプで調べてみてください。ちなみに私は、設定1にしていて、これから先の内容も設定1での操作が前提です。マウスのスクロールだけで拡大・縮小をしている方は、是非スクロールと『SHIFT』キー・『CTRL』キーとのセットで動かす方法も使ってみてください。

maususousa

たとえば図面の上に移動したい時は、
『SHIFT』キー+マウスの上スクロールで上に移動します。
下に移動したい時は、
『SHIFT』キー+マウスの下スクロールで下に移動します。

ちょっと図面で試してみてください。

この方法は、キーボードの矢印キーと同じですが、キーボードの配列上右側にあることがおおいので、左手で、矢印まで手を持っていかなければならないので、効率が悪いし、姿勢が悪いので、長時間作業すると疲れてしまいます。

またマウスだけで操作するとスクロールして、横移動してなんてことをしなければならないですが、この操作をすると目的地に素早く移動することが可能です。

 

2.図面内のいろいろな移動方法

■ 指定範囲表示 :『表示』→指定範囲表示
指定した範囲で表示します。
たとえば、現在作成しているときに、もっと拡大したいして表示したい時に、拡大する部分を指定すると表示することが可能です。
そしてこの後に紹介する『前倍率表示』とセットで使うと作成中にちょっと拡大したい場所があって、”指定範囲表示”を行い、そのあと元の表示位置に戻したい時に、前倍率表示ボタンを押すとすぐに前の表示倍率にもどるので、すぐに前の作業に戻ることができます。
これをマウスのスクロールで拡大すると元の表示位置に戻ろうと思ってもスクロール1コマ分のところで表示されるので、前回作業した位置には、もどりません。まぁ、拡大鏡を使ってもよいのですが、液晶の画面が大きい方はよいのですが、そうでない方には、この方法がお奨めです。
私は、ショートカットキーに割り当てていますので、すぐに表示したい場所に移動して、また戻ることができます。

■ 前倍率表示:『表示』→前倍率表示
文字の通り前回と同じ表示倍率で表示します。

■ 用紙範囲表示:『表示』→用紙範囲表示
図面用紙範囲の表示をします。黄色い枠で囲まれた図面範囲です。
これは、図面以外の場所で作業しているときや拡大していて、場所が分からなくなった時にリセットする意味で用紙範囲表示で元に戻ります。

■左右スクロールバーでの移動
スクロールバー操作は、Windowsの機能と同じです。エクセルでもWordでもほかのアプリでも同じなので、Windowsの機能なのかもしれません。
左右スクロールバーを右クリックすると下図のように選択がでます。

scroll_yoko

あとは、文字のとおり、左の一番はじまで移動したければ『左の端』を選択すると左端まで移動します。マウスで移動しなくても、ワンクリックで端まで移動するので、楽ですし疲れません。
上下スクロールの場合も同じです。

scroll

■パンニングでの移動
Cad We’ll Tf@sでは、環境設定で設定ができます。

kankyou

ホイールボタンの選択で画面移動に設定するとマウスのスクロールを押した状態にして、マウスを動かすと図面が移動されます。(パンニングができます。)

ちなみにCAPEでは、パンニングのボタンがありました。

panning

この機能と同じです。

 

3.その他

・ダイアログの操作(文字入力編)

dialog

キーボードで文字を入力した後、”OK”ボタンを押して文字入力を確定します。
しかしせっかくいい位置にマウスがおいてあるのに、OKボタンの為に、マウスの位置を移動してボタンを押してしまうと、また図面の操作したい位置までマウスをもってい行かなければなりません。
そんな時は、

『Shift』+『ENTER』キー 又は、『ENTER』キーを2回押し

で文字の確定ができます。
他のダイアログでは、『ENTER』で確定できるものもありますし、Shift+ENTERで確定できるものもありますので、いろいろ試してみてください。あ、ヘルプを調べても載ってます。

 

4.ショートカットキーで操作する

ダイアログの上の図で説明すると、文字高さの変更の場所に『高さ(T):』とあり、高さの横に”(T)”と書いてあります。これは、ショートカットキーをあらわしていて、『Alt』+『T』キーを同時に押すと高さが選択可能になります。

その状態で『Alt』+『↓(下矢印)』を押すとリストから選択が可能になります。 決定後は、『TAB』キーを押すと順番に選択が移動していき、『OK』ボタンまで移動したら、『ENTER』を押します。文字を打ってかOKボタンまでマウスを使わずに操作することができます。

できるだけキーボードに手があるときは、キーボードで操作し、マウスに手があるときは、マウスまたは、左手のキーボードで操作できる環境を作ってみてください。またキーボードとマウスの操作により瞬時に指定した場所へ移動できるようにしていると、結果的に図面を書く効率あがるので、検討している時間も多くなります。ルート検討するのにもこのあたりのフットワークが良い人は、図面や仕事が早いです。

今回はこのあたりで終わりにしますがまた気づいた点があれば随時ご紹介します。ショートカットキーの割り付け方法は、次の機会にご紹介します。

 

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